【中小企業施策】地方のスーパーで『激安大盛り弁当』が売上げ3億円、100万食も売れて儲かった理由

目次
売上アップ集客・売上# おすすめ# ストアレベルマーケティング# トピックス# ビジネスモデル# マーケティング・販促
スーパーやまと ご飯大盛り 激安 298円弁当 298円大盛り弁当 トンカツ 唐揚げ 焼サンマ 弁当 弁当 陳列 小林久

激安『298円大盛り弁当』が年間100万食、売上げ3億円も売れた理由

弁当の容器からご飯、おかずまでできることはすべてやった

 298円の大盛り弁当で工夫したことは、

「重さ=価値」をお客さんに感じてもらう弁当容器にした。
材料原価は「ご飯」が最も高いため他で工夫。
冷めても美味しい家のご飯と同じように炊飯を工夫。
おかずは100万食を販売すると売れ筋のトンカツや唐揚げの肉も超格安で仕入れができた。
不揃いの野菜たちを使用。
高齢者のパートさんや障がいのある従業員が、ご飯を盛る。
栄養バランスを二の次にし、空腹を満たすことをミッションに。

など、できることはすべてやったのです。

この激安『298円大盛り弁当』が売れると、「季節の彩り弁当」とか「ヘルシー弁当」が売れないことがデメリットでした。

競合店も安い弁当を販売しましたが、影響はなく売れ続けました。

この激安『298円大盛り弁当』が後に誕生した「ヴァンフォーレ甲府応援どんぶり」にも繋がったのです。

廃棄ロスが減れば、もっと安く売れるのにと思います。

倒産後も、「お弁当に助けてもらった」とお客さんから感謝の手紙が届いています。

この記事は筆者が「note」に掲載した【大盛り『298円弁当』のからくり】を要約、加筆したものです。

あわせて読みたい
ピープル・ビジネス理論 2章 ビジネスモデル論 1.店舗経営差別化戦略「商品も重要。しかし、それより... 商品力も重要ですが、差別化は商品での差別化はなく売り方で差別化を図ることが重要です。なぜならば、売り手の都合と買い手のニーズが違いますし、商品やあなたの店の存在がターゲットまで…
小林 久

この記事を書いた人

小林 久

元スーパーやまと社長。山梨の老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→中小企業診断士試験に出題→最年少で山梨県教育委員長→ 早過ぎたSDGs →2017年大手との競争激化でまさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→現在は全国のSOS現場に駆けつける「笑って泣かせる」講演会講師

詳細はこちら

1 2
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次