【秋商戦】客単価を伸ばす3プライスと買上点数アップ術!10月集客モデル│2026年10月 販促戦略[集客カレンダー付]

目次
販促・イベント集客・売上# PB理論# おすすめ# ストアマーケティング# ダウンロード# トピックス
飲食・小売業における10月の秋の味覚フェアと限定メニュー販促のイメージ。栗、松茸、サツマイモ、秋刀魚などの旬の食材を活用し、3プライス設計とセット販売・プラス1品の提案によって客単価と買上点数を向上させる売場づくり。
「食欲の秋」の限定感を打ち出し、3プライス設計とセット提案で商品単価と買上点数を引き上げる(出典:イラストAC / 著者:普通人)

3. デジタル(MEO・LINE)と店頭を連動させる集客モデル

Googleビジネスプロフィール(MEO)で地域ニーズを確実に獲得

 近隣の飲食店やショップを探す際、多くの生活者がGoogleマップを活用しています。「地域名+業種」や「近くの〇〇」で検索するユーザーは購買意欲が非常に高いため、Googleビジネスプロフィールの最適化は新規集客の要です。

10月の秋商戦に向けては、秋の限定メニューや営業時間の正確な登録、清潔感のある写真の定期的な追加が欠かせません。口コミに対する真摯な返信を積み重ねることが、検索順位の向上と店舗の信頼獲得につながります。

LINE公式アカウントによる既存客のファン化と再来店促進

 新規獲得と並行して注力したいのが、LINE公式アカウントを活用したリピート育成です。全顧客へ一斉配信を行うのではなく、属性や来店頻度に応じたセグメント配信を行うことで、高い開封率と来店率を維持できます。

店頭に「友だち追加でその場で使える特典」を設置してリストを蓄積し、雨の日や平日のアイドルタイムに合わせた限定案内を配信することで、客足の波を安定させることが可能です。

📌 実務チェックリスト:デジタル×店頭の送客連動
Googleビジネスプロフィールの写真、営業時間、メニュー情報が最新の秋仕様に更新されているか
店頭の目立つ位置にLINE友だち登録のメリットを明記したPOPが設置されているか
来店後2〜3週間のタイミングで再訪を促すメッセージ配信スケジュールが組まれているか

4. 飲食・小売・サービス業における10月実践販促アイデア

飲食業:秋の味覚フェアとオクトーバーフェスト連動

 飲食業においては、「食欲の秋」を全面に打ち出した限定メニューの投入が最も効果的です。栗、カボチャ、サツマイモ、秋刀魚、キノコなど、季節感を象徴する食材を取り入れたフェアを展開します。

また、ドイツビールやソーセージを特別提供するオクトーバーフェスト企画など、グループでの乾杯需要を刺激するイベントは、アルコール比率と客単価の双方を引き上げる有効な手段となります。

小売・サービス業:秋冬シフトとメンテナンス需要の喚起

 小売・アパレル業では、10月1日の衣替えを起点に秋冬物への全面シフトを図り、「2点以上のまとめ買いで特典付与」などのキャンペーンで買上点数を伸ばします。

美容室やサロンなどのサービス業では、夏の紫外線による髪や肌のダメージをケアする「秋の集中トリートメントコース」を提案します。季節の変わり目だからこそ発生するメンテナンス需要を捉えることが重要です。

📌 実務チェックリスト:業種別・秋の限定企画推進
業態に合わせた「秋の限定テーマ(食材・秋冬衣替え・体調ケア)」が明確に決定しているか
写真映えや体験価値を考慮したメニュー・商品パッケージが準備されているか
既存顧客に対して、DMやメッセージで先行体験の案内が届いているか

小山 孝雄

この記事を書いた人

小山 孝雄

ピープル・ビジネス・コンサルタンツ株式会社代表取締役 店舗経営コンサルタント ピープル・ビジネス理論著者 東京都出身。1990年東海大学卒業。 ピープル・ビジネス・コンサルタンツ株式会社代表。 多業種業態のチェーン店支援の後、三世代、約50年間受け継がれた成功と失敗の事例集やノウハウを体系化。個人店、売上0からチェーン展開を可能にする「ピープル・ビジネス理論」をまとめあげた現場第一主義の実務家兼店舗経営コンサルタント

詳細はこちら

1 2 3
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次