
【実録】「牛角」の急拡大を支えたES戦略
筆者は、かつて「牛角」で『プロ店長』として活躍し、同店の急成長を支えた居酒屋甲子園の創業メンバーです。私が強調したいのは、「マニュアルは最低限の約束。フォーラムは最高の感動を作るための舞台」だということです。
1000店舗達成の原動力「パートナーズフォーラム(PF)」
牛角が急拡大できた最大の要因は、アルバイトスタッフ(パートナー)の熱量を爆発させた「パートナーズフォーラム」というES(従業員満足度)戦略にあります。
1. 「やらされ作業」からの脱却
PFによって「どうすればお客様に喜んでもらえるか」を自ら考え、その成果を発表する仕組みを構築。スタッフの目は「時給」ではなく「お客様の笑顔と仲間の称賛」に向くようになりました。
2. 定着率の劇的改善とコスト削減
このES戦略を導入後、離職率は大幅に低下。熟練スタッフが残ることでサービス品質が安定し、結果として売上が成長する好循環を生み出しました。
3. 居酒屋甲子園への継承
この「店舗間競争と相互研鑽」によるES向上の成功体験が、後に外食産業全体の活性化を目指す「居酒屋甲子園」の設立へと繋がっていったのです。
明日から導入できる!フォーラム構築の3ステップ
「うちのような小規模店には無理だ」と思う必要はありません。2店舗以上あれば「競争」は成立し、1店舗であっても「月間MVP」などの「称賛の仕組み」は構築可能です。
1. 評価基準の明確化(見える化)
何を頑張れば評価されるのかを明確にします。売上数値だけでなく、「覆面調査のスコア」「サンクスカードの枚数」など、スタッフがコントロール可能な指標を盛り込むのがポイントです。
2. 演出と称賛(モチベーション管理)
表彰式は「派手」に行う必要はありません。店長がスタッフの前で、具体的な行動を褒め称えることが重要です。経営者からの直筆メッセージや、小さな「報奨(インセンティブ)」も効果的です。
3. フィードバックと改善(PDCA)
結果を出した店舗が「なぜ成功したのか」を言語化し、全店で共有します。これにより、評価制度が「単なるお祭り」ではなく、強力な「教育ツール」へと進化します。
まとめ:仕組みに「魂」を吹き込む経営を
店舗経営において、仕組み(システム)は車の車体であり、人(パッション)はエンジンです。どちらが欠けても店は前に進みません。フォーラムという仕組みを導入することで、スタッフは「自分たちの仕事が認められている」と実感し、その喜びがお客様へのサービス向上として還元されます。
「人が育たない」「店に活気がない」と悩む前に、スタッフが輝ける「舞台」を用意してあげてください。それこそが、最強の店舗活性化への近道です
最強の店舗活性化、強化プログラム「フォーラム構築」の奥義大公開
(produced by)株式会社プランズ 炎丸 グループ 代表取締役 深見浩一【人生謎解きバラエティ】おもおかチャンネル
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