
あらゆる災害・危機への備え!極限状態から店と人を守る「屋内退避」行動
8月は広島・長崎の原爆の日を迎える時期でもあり、自然災害だけでなく、あらゆる危機(オールハザード)に対する備えと個人のリスク意識について考える重要な機会です。
日本は「防災大国」と称されることが多いものの、諸外国と比較した際の極限リスクへの危機意識や設備面には大きな隔たりが存在します。例えば、核の脅威などを想定したシェルターの普及率(国民に対する避難可能割合)を比較すると、スイス・イスラエルが100%、ノルウェー98%、アメリカ82%であるのに対し、世界唯一の被爆国である日本はわずか0.02%にとどまっています。
しかし、日常の店舗運用において対処法が皆無というわけではありません。武力攻撃や爆発事故、ミサイル飛来といった極限の緊急事態に直面した際、国際的にも基本とされる行動指針が「屋内退避」です。万が一の事態に備え、店長・スタッフ全員が頭の中に置いておくべき行動原則は以下の3点です。
【極限危機時における「屋内退避」の3原則】
こうした極限時の対応行動を事前に頭の片隅に入れておくことで、突発的な危機が発生した際にも冷静に対処できるようになります。