集客の教科書「攻めの5段階集客術」 7.作戦4.店舗から「20メートル地点」を攻める

ドラックストア マツモトキヨシ 目立つ看板と店頭 東京最大のドラッグストアチェーン

【この記事の概要】
 「なぜ、店舗から“20メートル地点”を攻めるのか?」
 そもそも店前を通る人を入店させることができない店が、チラシをまいて客数を上げることは現実的に難しいのです。入店につなげる店舗から「20メートル地点」で効果的な集客の実践方法。

店舗から「20メートル地点」を攻める

店舗前の通行人を入店につなげよう

 これまでの作戦1から3までの努力で商圏内の消費者にあなたの店を認知させ、さらに来店への動機付けにも成功した。

消費者はあなたの店に期待して店舗近くまで来てくれている。いかにしてあなたの店に入店してもらうかが、この作戦での攻め方だ。

そもそも店前を通る人を入店させることができない店が、チラシをまいて本当に客数を上げることができるのか、これはとても難しいこと。

店が目立たず「営業感」がなければ、入店は期待できず、チラシ代である金をどぶに捨てること同じで利益を圧迫するし、あなたの労力も報われない。

よって、チラシを見た見ていないに関係なく、店前を通りかかった消費者をいかに入店させることができるかが、あなたに求められる。

そこで必要になるのが、店舗から「20メートル地点」を攻めるという集客手法である。

なぜ店舗から「20メートル地点」を攻めるのか?

 通行人があなたの店舗や看板を見て、店の認知と入店の意思決定に必要な時間してもらうために必要な距離が20メートル。 

 そのため、この距離からあなたの店や看板が見えることや他に何らかの施策が必要になる。

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