笹井 清範 KIYONORI SASAI

商い未来研究所代表 「商業界」元編集長

一般財団法人食料農商交流協会理事。協同組合連合会日本専門店会連盟理事事務局長。

笹井 清範
強みと特徴・商業経営の現場・現実・現物に25年以上向き合った取材のスペシャリスト。
・大企業から中小零細店まで企業規模を問わずに取材してきたゼネラリスト。
・4000件以上のインタビュー取材で鍛えてきた質問とインタビューの専門家。
・日本を代表する経営指導の第一人者、倉本長治の思想の継承に取り組む者。
・小さな事業者の応援者、道先案内人、指南役、コーチ、助言者、モチベーター。
・事業者が現在抱えている課題や不安を解決し、事業が進むべき方向を示す者。
経歴1964年生まれ、辰年、乙女座、AB型。東京都内の商店街で少年期を過ごす。立教大学法学部卒業。座右の銘は「朝に礼拝、昼に精励、夕に感謝」。趣味と特技は料理。

商業経営出版社㈱商業界の旗艦誌「商業界」で現場取材を重ね、2007年より編集長。取材対象は中小独立店から大手チェーンストア、小売業から飲食・サービス業、卸売業まで幅広い企業規模・業種を網羅する。取材累計は25年で4000社を超え、そこに共通する“繁盛の法則”の体系化をライフワークとしている。

2018年より、活動の場を書籍編集に移す一方、1951年以来多くの著名な商業者を育成・輩出してきた「商業界ゼミナール」運営を担当。講演家としても、事例と具体策の豊富な講演により、「やる気が湧いてくる」「多くのヒントがある」と多くの聴衆の支持を集める。

2020年7月、中小事業者と関わる人たちへの支援を目的に「商い未来研究所」設立。今後急速に進む人口減少・成熟化社会でも成長できる商人の育成を事業理念に、研修やコンサルティング、講演や執筆に取り組む。事業理念は「ひとに笑顔を 事業に未来を 地域に活力を」。

編集者・取材者として鍛えたインタビュー技術によって、本人が認識していない強みや課題を顕在化させる“訊く力”に定評があり、日本全国の中小零細企業の業績向上、事業者のモチベーション向上に貢献している。商人応援のためのブログ「本日開店」では、取材から学んだ“商いの心と技”を毎日発信する。
著書売れる人がやっているたった四つの繁盛の法則(同文舘出版)
日本商工会議所旬刊紙「会議所ニュース」
同月刊誌「石垣」
製菓実験社月刊誌「製菓製パン」 など新聞雑誌で執筆多数
講演歴商工会議所(日本、東京、大阪、名古屋、横浜、千葉、宇都宮、小樽、大曲、船橋、諏訪、府中、川越、春日井、大津、高岡、福島、二本松、大分、佐世保、鹿児島など)、商工会(東松山市、逗子市、小田原市橘、白老町など)、販売士協会(日本、東京、神奈川、山形など)/日本専門店協会、日本専門店会連盟、東京都中小企業振興公社、中小企業団体中央会(ふさの国商い未来塾、いばらき商人塾など)、法政大学、専修大学、流通科学大学、兵庫県立大学、日本優良家具販売協同組合、まちづくり岡崎、商連かながわ、仙臺のれんを守る会など多数。
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